神奈川県県土整備部河港課港湾・プレジャーボート対策班が募集した、「湘南港(江の島ヨットハーバー)のあるべき姿」の意見募集に応募したものです。



アクセスディンギーの活動について、現状の報告と問題点の指摘、および、将来の望んでいる姿について、意見を述べます。

活動が始まるまで

20021月、江ノ島ヨットハーバーで日本大学・佐々木氏を中心にして、ボランティア「豆の木」や、その他の障害者にアクセスディンギーの体験会を実施した。

その後、日大学生のほかに、江ノ島ヨットクラブの協力を得る事が出来た。

2003年江ノ島ヨットクラブから鰹テ南なぎさパークに提案をしてもらい、同時にB&G財団と潟潟Rーのアクセスディンギーの提供を鰹テ南なぎさパークが受けて、神奈川県の1隻と合わせて、4隻のアクセスディンギーの体験会を、おこなった。

2003年の活動の現状と問題点

l         港内セーリングの問題 

シーズン中の週末では、従来のディンギーのハーバーへの出入りが多いため危険との指摘がある。

2003年では第2水曜日と第3土曜日の月2度の体験セーリングを企画でしたが、週末体験開催の要望が強い。しかし、港内での【初心者の】セーリングをこれより多くすることは、他のディンギーの人たちから不満がいずれ出てくると考えられます。

l         江ノ島ヨットハーバーの位置の問題

片瀬江ノ島駅から降りて、歩くと距離が長く肢体不自由の人には負担になる。

又、一般の観光客から、離れているために、体験するかもしれない多くの人を逃していると考えられます。

l         コミュニティについて、

現時点で、アクセスディンギーによって生まれたコミュニティは、江ノ島ヨットクラブ関係の方々、新聞でこの活動を知った方々、それから口コミで参加している方々で、まだ広がりがありません。

将来に向けて検討していただきたい事

現状の問題点から次のように提案します。

1.         江ノ島ヨットハーバーでのアクセスディンギーの活動は、基本的にレベルの高い競技志向の人達の活動に限定します。

2.         一般の初めてセーリング体験をするような人達のための活動は、隣接する漁港、あるいは、平成19年に開港予定の片瀬漁港でおこない、其の主体も、ヨットマンではなく海の経験が豊富な漁師を引退した方達のグループでおこなってほしい。

O         アクセスディンギーの初心者プログラムは、セーリングの豊富な体験を必要としません、安全な水面と適切な天候の判断と、レスキューボートです。

O         場所は江ノ島ヨットハーバーよりはるかに駅から近くにあり、肢体不自由の障害者には利便である。

O         漁港のコミュニティが、アクセスディンギーのプログラムを持つことは、ヨット関係のコミュニティとの交流が出来るきっかけになり、且つ、ADのプログラムは、既存のヨットの行っていない分野で、共存が可能だと考えます。



湘南港(江ノ島ヨットハーバー)でのあるべき姿

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