オーストラリア・ウォークボード調査
平成15年18日から25日の間、北谷ちむくぐるの会は、オーストラリア・シドニーとケアンズにウォークボードの調査と言う名目でオーストラリアに視察に行きました。
神瀬さんの方から調査概要報告と言う小冊子を、頂いていますので、其の時のことがうかがい知れます。
この調査にはジャッキーさんとクリスさんの協力がありました。
シドニーで最も有名なところで人が沢山集まり、しかも近年整備が充実しているところとしては、ダーリングハーバーと言うところが、オーストラリア観光の本に書かれていますが、ジャッキーさんは、ダーリングハーバーの管理を担当しているシドニーハーバー沿岸局のLeighDuffさんのアポイントを得る事に成功しました。
また、「ちむくぐるの会)から要望のあったこのダーリングハーバーで使われているウォークボードの素材の基準、あるいはデザイン、などについてオーストラリア政府がどの様な企画を設けているのか、そのためにNSW州森林省のRon Wilsonさんのアポイントを取る事に成功しこの視察を有益に物にすることが出来たと思います。
その他にも、ちむくぐるの会の皆さんはオーストラリアでアクセスディンギーに乗る幸運にも恵まれました。
実際、其の頃、クリスさんとジャッキーさんは、2004年一月に行ったセールメルボルンの最後の交渉をしていた頃でよく時間を作れた事だと、遠い日本からやきもきしていました。
具体的に、材木の品質や価格のデーターを得るためにオーストラリアのウォークボードの材木会社のアポも取ることが出来たと私にジャッキーさんから知らせてきました。

平成15年時、ダーリングハーバーは完成後15年が経過していて年間約6000万人が訪れているが、当初ダーリングハーバーにはウォークボードの設置はありませんでしたが、レストランが集まってきて、人が集まってきたので、ウォークボードを設置したとの事です。
所が、ウォークボードの設置は、より以上の集客を生みました、又其の上でイベントなどを組んで夫々が相乗効果を生み出したとの事です。

●ウォークボードの木材について木材強度と安全性の確保が重要で維持費にも関係してくるとの事です→上載荷重、日光、水⇒強度、接合財:耐食性

●それに鳥の糞、タバコ、食べかすなどの処理には、洗剤を使わず高圧水で流してしまい、水面下に設置されている回収網で回収するという、ニュージーランドのボートに乗っていた時オーストラリアの人がボートにやってきて洗剤をつけてチークデッキを洗うたちまち綺麗になったけど、その人が帰ると、オーナーの奥さんが、ぶつぶつ言いながら水で其の洗剤を洗い流していたのを思い出しました。
洗剤と言うのは、海を汚してしまう、だから水なんだと其の時思いましたが今はそれがダーリングハーバーにまで浸透してきたのかと思うと嬉しく思いました。
● 車椅子、ベビーカーへの配慮からウォークボードの上には看板などはおかず警備員に巡回監視を行わせているとの事です

●何故人が集まるのかと言う点についても面白い報告があります

博物館やフェリー乗り場のあることの影響もありますが、それ以上に、散歩や座ったり、食事をしたりするのにあまりお金をかけなくて済むということなんです。
これが重要で年間6000万人の集まる大きな要素です。
なんだかフラッとやってくる、気持ちの良い水面と綺麗な景色、どんなに長く座っていてもとがめるものなんていない、

日本でもウォークボードの設置は、東京では六本木ヒルズ等の最近のビルに行って見ると沢山使われています。其のほうが人間的であるとか自然の優しさを身近に感じてもらいたいという狙いあるのでしょうか?

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