セーリング フォアー エヴリワン

セーラーの皆さんからのお便り紹介コーナーです。

お便りを送ってください

スティックは、お願いだから、激しく動かさないで

サンデーセーラーの体験乗船記



初めてアクセスディンギーを見たとき、何だこれは、まるで遊園地のボート、 かっこ悪い!
正面向いて乗るのも、妙な感じ。
硬いデッキではなく、ハンモッ クのような座席もふわふわして落ち着かない。
普通のディンギーと方向転換動 作が逆なので、とまどう。波かじは逆のまた逆だから・・・?
たしかに安定性 は抜群だけど、かえって面白くない、が正直な感想。

私の友だちのディンギー 乗りも、沈しないディンギーなんてディンギーじゃない!
ところが、微風ではていねいに方向転換しないと止まる、いったん止まると、 普通のディンギーより脱出が難しい。
簡単に乗れるけど、結構、奥が深いディ ンギーではないかなと思い始めて、見直し。
二枚帆の303になると、吹けば走る、ヒールもする、ジャイブで少しだけど 切り上がる。
ハイクアウトできないので、ヒールするとお尻が動きたくてむず むず。
レースが十分できるディンギーであることもわかりました。
それに、障害がある方も含めて、まったくヨットに乗ったことがない人が、風 がそこそこ吹いてさえいれば、すぐ乗れるようになってしまうのには、話には 聞いていましたが驚き。
普通のディンギーでは考えられない。 この小さくて可愛いアクセスディンギーの可能性を思い知らされました。

体験乗船のお手伝いで一番印象に残っているのは、ヨット初体験のちょっと知 的障害のある大柄な元気な少年と乗ったことです。やたらにスティックを握り たがる、立ち上がりたがる、シートをひっぱりたがる。いったんスティックを 握ったら離さない。 しかも、人間の自然の心理か、どちらかに倒したがる、左右に激しく振る、放 っておけば艇はぐるぐるまわる、蛇行する、
他の一般のディンギーも使ってい るハーバー内での練習だったので、ひやひや。

スティックの奪いあい。お母さ んは、その子を乗せるとニコニコしてバイバイ、待機テントへ行ってしまい、 助けを求めることもできない。 最後は彼があまりにスティックを左右に振りすぎて、ラダーとつないでるシー トが外れ、舵がきかない状態に。
しかたないので、ラダーを直接握って着艇。
それでも、最後の方は、少しは落ち着いてきて、手を水に入れてはうれしそう 、降りた後、皆さんにあの子、いい顔して乗ってたよ、といわれてほっとしま した。 今度ももっと広い海面で、彼の好きなようにさせて、スティックの操作で海の 風景がどうかわるかを実感してもらえたらなと思います。
それができるディン ギーですね !
藤沢市・Eさんからのお便りです。

2003年7月19日、20日館山市海辺のまちづくり主催の、沖ノ島探検隊で、アクセスディンギー体験会が開かれました。
参加された方たちの感想文とアンケートが送られてきました。

横浜海洋塾のHさん

昨日はヨット体験楽しめました。MM21のビル群を背景にセールが揚がる光景はな んとも気分の宜しいものです。
横浜本牧で育ち(生まれ処は伊勢佐木町)子供の頃小 湊 のハーバーから親父のヨットで八王子海岸(現在は埋立られているが本牧大里近 く) に出掛け小さなピクニックをしたことを懐かしく思いだします。みなとみらいのアクセスディンギー
横浜の子供はもっ と 海を知らなければ「ハマっ子」じゃないと考えています。ハマっ子全てがヨットを 操 船できることを教育のひとつの課題として捉えてもいいのではないか、と考えま す。
今回の試乗では身障者を海に連れだすことも大きな意義がですが、子供も高齢者も ど んどん海に出ることです。
私の現在はヨットに乗る機会が少なく海にでるのはト ロー リングするためにエンジンボートでカジキ、カツオ狙いのフィッシャーです。
しか し 海を楽しむならヨットに限ります。それも海水を浴びながらのデインギーがいいの で



東京の学生で2002年全豪選手権に,ボランティアとして参加したTomy1というとご存知の方もいると思います。
アクセスディンギーの活動を、関東で広める事に,情熱を注いでいます。
今回アクセスディンギーへの思いを書いてお便りをしていただきました。
 僕がアクセスディンギーに出会ってから、5ヶ月が経とうとしています。
このアク セスディンギーを始めた頃はこの操船の素晴らしさや船のかわいらしさ、またこの見 事に設計された形に驚くばかりでした。
しかし、アクセスディンギーに何度も乗り、 たくさんの人達と触れ合うようになり、また『Get your bum wet』という本を読ん で、さらにはある夫妻からの意見等を聞き、アクセスディンギーの違った一面を感じ るようになりました。  
それはアクセスディンギーから生まれるものです。僕は最初、「アクセスディン ギーはなんと楽しいものなんだ」と思っていました。
もちろん、アクセスディンギー は楽しい乗り物です。
しかし、本当に楽しく、素晴らしいのはセーリングそのものだ と僕は最近になって、わかりました。わかってきたというよりも、体は知っていた が、頭で知らなかっただけではないだろうか・・・。
 ある夫妻が「アクセスディンギーは道具の一つである」と言いました。僕は最初、 難しいと思いましたが、よくよく振り返ってみると、よく理解できました。
自ら操船 できる喜びや風を読む楽しさや難しさ、風や波といった自然の心地よさ、これらを感 じる道具のように今は感じられます。この解釈の仕方は間違ているかもしれません。
でも、セーリングから得る感覚は少しの工夫で、もしくは何もせずに、誰にでも平等 な感覚だと思います。『Get your bum wet』には、このように書いてありました。
示 されたコースを完走するために風を正確に読もうとする挑戦は素晴らしい心持ちだ と。これも平等な感覚でしょう。これらが僕の中での「Sailing for Everyone」の解 釈です。  
この素晴らしい感覚や感情を共に分かち合える仲間がいる場所(物理的空間のみな らず)があったら、どんなに楽しんでしょう。これを実現するためにも僕らは頑張ら なくてはいけない。どんなに時間がかかっても・・・。
今の僕ならこのヨットに愛情を感じることができる。
今なら、僕の尊敬する夫妻の 言った「愛情さえ感じるヨット」という言葉を理解できるような感じがする。  いつになるかわからないが、心有る社会をめざして、頑張りたいです。

2002年4月20日の大阪北港で行われた,アミティヨット教室へ参加した方からの,お便りです。Kさんは、いろんな人を連れてこようと思ってくれているのです。アクセスディンギーは彼の病んでる心に良い影響があると,信じています。これからもよろしくお願いします。
水上の乗り物に乗るのは初めてというKくん。 背中をおもいきりけとばされて (彼の表情を見ての私の表現) ヨットの中へ。
とても無口で、感情を外に出すこともしない彼が おっ〜〜♪と声を発したのは数秒の間もなく。
動いている〜・・進んでいる〜・・・・♪

ヨットにもクルーザーにも乗ったことがある私・・感動した覚えがない。

彼の振動で私の感性がまた広がった。 海水に手をつけ、これが海だ・・という彼、瞬く間に夢が言葉になって。 このまま 外海に・・・ 近くのクルーザー、上空の飛行機の操縦にさえ 心を馳せる。 少年期に持つであろう夢を、彼は今口にだした。

アクセスディンギーとの出会いの輪を彼はひろげるという。 

9月23日岡山県牛窓ヨットハーバーでスナメリグループが行った試乗会での,お便りを紹介します。
23日に15人程度の自閉症の子供や青年と親や付き添い 含めて42人が岡山各地からやってきました。 そのときの、お世話をしてくださった方からの感想を頂き 、やって良かったと思っています。 子供達も嬉しいのか、笑顔が最高でした。
こんなに喜んで もらったのは、初めてです。重度の自閉症の子供から抱き ついてきて、自分の意思を伝えてくれた体験は初めてです。  多分心のバリアが幾分とれたのでしょう。 自然の海と ヨットセラピーでした。  
海へ出る機会が少ない人のためにも、身近な海とヨットにし たいですね。                              吉沢
昨日は大変ありがとうございました。
お忙しい中をお世話頂きました。感謝!
スナメリの皆様のお陰で多くの方が幸せを頂きました。
秋晴れ、ほほなでる潮風、笑顔、笑顔、笑顔!
きっと、彼らの胸にいつまでも写真とともに 心に残ることと思います。
感謝、感激、感動でした。よろしくお伝えくださいと・・・。
車を運転してくれた薬物中毒の青年、10年間家に
閉じこもっていて思いでのない子、もうすぐ失明の子、
親に死んでくれたらいいのにと言われた子等・・・
胸にいっぱい傷をもっている子達の最高の笑顔でした。
ありがとうございました。
お世話いただいたスナメリの皆様のご住所がわからないもので >
申し訳ないのですが、志野さんから、よろしくお伝えくださいませ。
スナメリの皆様の益々のご活躍とご健康を願って。
平井克江




日曜日は、ありがとうございました。
なんと素敵な1日だったことでしょう。 みんなは、もう興奮状態でした。
自分たちが好きなことで、他人が喜んでくれるの何事でも、誰でもきっとうれしいことだと思います。
そして、ダイレクトにその喜びが伝わるとき、 それは感激にまでなります。
あんなに素直にはしゃいでいる人たちを、 しかも、それぞれが様々な事情を抱えて、
普段そんなにはしゃいだことがない、 などということを聞いている人々を、そばで見ているだけで、 うれしさはもう最高潮!
スナメリのメンバーは、なかなかみんな忙しいおじさんばかりで、
活動自体、いわば自分の好きなことをやっているだけなので、 力こぶを入れた、そうりっぱなことができないのですが、 あのような体験は、まさに”やっててよかった”です。 また、綱沢、斉藤両君が、指導者となってみんなを乗せていた姿には、 もう言葉もありませんでした。
”海のバリアフリー”を合い言葉にやっているのですが、 あれほど象徴的なことはないでしょう。
いつも何かをしてもらう側の両君が、 他人に喜びを与えられる、 という経験をしたのですから。
顔つきまでが変わったようです。
「海はバリアフリー」ですね。 当日お話ししたように、 年内は11月の第4日曜まで、あと2回予定していますが、
ご希望があれば、別の日曜日でもけっこうです。 土曜日でもOKな場合もあります。
前のように40人となると、艇数の面できついかもしれませんが、
10人前後なら、その週に言っていただいても大丈夫だと思います。
もちろん確実とは言い切れませんから、 ともかく、一度ご連絡下さればいいと思います。皆やる気満々です。
それこそ、普段の大変さを背負うのではなく、 ただ来ていただいて乗っていただく、という、 いわばいいとこ取りだけさせていただいて、申し訳ありません。 本当にありがとうございました。
志野

スナメリの皆様の真心を伝えておきました。
ありがたく、申し訳なく、うれしく思います。 また、その時はよろしくお願い申し上げます。
倉敷、岡山の方がまた申し込みをされるかもしれませんが、 その時もよろしくお願いいたします。
くれぐれも皆様によろしくお伝えくださいませ。 またお会いできる日を楽しみにしおります。 海でバリアフリーが合い言葉ですね!
KatsueHirai > http://www.harenet.ne.jp/net-ad/ >

8月18日大阪ヨットハーバー主催のちびッ子体験乗艇会に参加したFさんからの
お便りを紹介します。
本日は本当にありがとうございました。
ちびっ子家族体験乗艇会に参加させて頂きましたFと申します。
親子共に初めてのヨットで少し緊張と期待で参加したのですが、 あまりの楽しさと嬉しさで、 早速ホームページを拝見させて頂き、 藤本様を初め皆様方のボランティア活動だと解り大変感謝しています。
私どもの様な今までにヨットやボートなどに全く縁の無かった物には、 ヨットと言えばお金持ちのスポーツと言ったイメージがあり、 縁遠く感じていたのですが、 皆様の親切な対応や活動を拝見し、 出来れば少しずつヨットについて勉強をして行きたいと考えています。
最後に、10分で交代と言う事を知らずに、 長時間ヨットを独り占めしてしまい、 ご迷惑をお掛けした事をお詫び申し上げます。
本当に楽しませて頂き有り難う御座いました。
それでは、ご活動を陰ながら応援しています。 ありがとうございました。
-- Pearl Flute Gallery 大阪 YF

海上の風におどろく ヨットかな

伊丹市 Fさん
七色のパステルカラーの小さなヨットはとてもいごこちのよい空間でした、ありがとうございました
SAILABILITY CUPに参加したみんなにとって素晴らしい1日でした。この場を借りて、SAILABILITY大阪、北港ヨットクラブ、審判をして頂いた連盟の方達そして何時もボランティアお手伝い頂いた皆さんのおかげで、たくさんの人が素晴らしい思い出を作る事が出来ました事をお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。

SAILABILITY CUPに参加したみんなにとって素晴らしい1日でした。この場を借りて、SAILABILITY大阪、北港ヨットクラブ、審判をして頂いた連盟の方達そして何時もボランティアお手伝い頂いた皆さんのおかげで、たくさんの人が素晴らしい思い出を作る事が出来ました事をお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。



7月21日に第2回セーラビリティー・カップ、アクセスディンギーレースに出場 し、A組で1位、2位を頂きましたN一家です。 アクセスディンギーとの出会い は、コリア・ボランティア協会の家族レクレーションで初めて乗って、それから2回 程(アミティ舞洲のヨット体験と、COM&TRY)の経験だけです。 私は以前 ヨットに乗っていたので、すぐに慣れたのですが、次男と友達が(小学四年生)がそ れだけの経験で1位になれたのには、非常にラッキーだったと思います。 多分、 乗った時にいつも追いかけっこをしていたので、それで操船技術を覚えたのかなあと、 感心している次第です。 
レースエリアに制限があるので、マーク位置の設置にご苦 労されているのだろうとは思いますが、やはり、風上と、風下にマーク設置したほう が、後続艇の抜くチャンスがでてくるので今後検討していただけたらもっと面白い レースが見れるし、参加者も楽しくなるだろうと思いました。 
しかし、前回より、 少ない後援、協賛にもかかわらず、たくさんのボランティアの方々や、多くの参加 者、それに障害を持った方々の意欲には感心させられました。
 最後にセーラビリ ティーの関係者の方々、北港ヨットクラブの皆様、アミティ舞洲の方々、それから場 所を提供していただきました大阪北港ヨットハーバーの関係者の方々に深くお礼申し 上げます。 また、今後とも絶大なる後援をお願い致す次第であります。 私も微力 ながら、お手伝い出来る事がありましたなら、いつでも声がけして頂きたいと思って います。 

追伸  Yさん、どうも有難うございました。 楽しく過ごさせていただき、感謝致して おります。 今後とも、障害者へのボランティアの協力を宜しく御願い致します。

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なお、西浦さん家族の1位・2位入賞の他にも徳能勇希君が『頑張ったで賞』を受賞 されています。高谷祐人・文圭子組も惜しくも入賞は逃がしましたが、次回は必ずや 入賞という健闘ぶりでした。 皆でHOTな『海の日』を迎えられたことは、素晴らしいですね。
2001年5月19日に行われたアミティ舞洲ヨット体験教室に親子で参加された西浦さんが感想文を送っていただきました
土曜日に遅れて参加した子供三人連れのNです。 
以前コリア・ボランティア協会 の家族レクレーションで参加したのですが、強風で大きく傾いた時に乗っていた子 供が、私の次男(小四)でした。 もう乗りたくないと言っていたのですが、無理や り連れて行きました。 
次男は今度、友達と一緒に二人で乗ってみたいと言っていま す。 楽しかったけれど、もっと長く乗っていたかったと言っていました。
又、長男(知的障害)は初め嫌がっていたので、無理やり乗せたのですが、次回から は自分から先にディンギーに 乗り込んでいて、自分でスティックを持って操船をしようとしていました。 
この ディンギーなら、自転車の様に自分で 動かせるのかも分りませんねえ。 又、乗りに行きたいと言っています。

私は海が好きで、以前からヨットに乗っています。 最近は減っていますが琵琶湖で クルーザーレースにフォアデッキ担当で出ていました。 私に何かお手伝い出来る事 があれば、協力させていただきます。(時間が合えばですが) 又、皆様の御努力、御尽力に感謝いたします。                                                                   敬具

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^  N M
2001年国際アクセスディンギー・レガッタに、岡山から参加したSさんからの手紙です。
Div-5で参加して、見事三位に入りました。
 先日は、お世話になりました。オーストラリアでは、コアラとカンガルーを見るこ とができました。
いろんな人に会えて、うれしかったし、いろいろなパーティーがあって、おもしろ かったです。 その中でも、ダンスが楽しかったです。
オーストラリアは、いい国だなとおもいまし た。 ヨットレースでは、ちょっと緊張したけれど、本当に3位になれるとは思いませんで した。
すごく、うれしかったです。  
本当にお世話になりました。これからも、よろしくおねがいします。                                    S I
大阪のカムアンドトライに参加した方からの便りです。
次にまた友達と乗れると良いですよね、ボートに乗っていろんな話をして下さい。
また、お便りを待っています。

ありがとうございました。


10月8日に私はボートに乗りに行きました。
今回の家族レクレーションのボートはとても楽しかったです。
前に1度、下見に行きましたが、やっぱり皆で行ったほうが、たのしかったです。
下見の時は、インストラクターの人と乗り、実際に自分で全部したわけではありませんでした。
でも、今回は天候もよかったのでボランティアさんと乗って、おもしろかったです。
ボートはぜったいに沈まない。って言ってました。
私はすごいな−っと思いました。
慣れると、とっても楽しいし、天候がよければ二人で乗れる。そして、何より誰でも楽しめる。最高じゃないですか。
今回は、一緒に楽しめる友達がいなかったけど、今度は友達たくさんで行きたいです。
本当にたのしかった。

中学二年生  K H
2000年10月8日SAILABILITY大阪のカム、アンド、トライに、コリアボランティア協会の44名の方が参加しました。
八木一氏から、次のような感想を、送って頂きました。
アクセスデンギーにセーリングで私達が何時も感じる気持ちを、書いて頂いているような気がします。
コリアボランティア協会では、2ケ月に一度は、障害を持った子供達(主に知的ハンディ)とその家族や家族ボランティアを含めたボランティアとレクリェーション活動をしています。

それは、ハイキングであったり、耐久マラソン・林間キャンプ・クリスマス会・アイススケート等種々雑多に渡っています。
今回は、アクセスディンギーと聞いて、 なんじゃそりゃ。そんなん知らんで...。
エッ、二人乗りのヨット。危ないで、ほんでもって事故ったらどうすんねん。それに金持ちの道楽のヨットなんか....。なんでやね。何考えてそんなん選んだんや。マアどうせ一回きりの事やし...。

口には出さねど、内心で私は、瞬間こう考えていました。

当日、私は、アクセスディンギーの虜になりました。

今までの地上から、水泳以外には行ったことのない水上へ。

満風を帆に受け、海をすべる。その爽快感は、恰もできる筈の無い海を征服した気分です。

それに、どんな重度の障害者でものりこなせますし、年少者・老人もOK! 取り扱いもごく簡単。

一番感動させられたのは、一回経験済みの障害児が、初めての経験のボランティアさんと一緒に乗り込んだ時のことです
。いみじくも彼は取り扱いを指導し、舵を右に切れ!綱を引っ張れ!と仕込んでいるんです。
いつも、お世話にばかりなって、有り難う有り難うと言っていた彼がです。
アクセスディンギーにおいて彼は、ボランティアされる立場から、ボランティアする側に立ったのです。単に海上のスポーツを体感するに留まらず、他人に物事を教えたわけ訳です。

その心の広がりは、計り知れないものがあります。彼の自慢げな晴れやかな顔は言うまでもありません。

また、見たいんです彼の幸せに満ち満ちた顔を........。                  
 コリアボランティア協会 YH

養護学校の教諭からの、コメントがありましたので紹介します。障害者に何時も触れている方の、貴重な感想です。
7/20の障害者ヨット大会の記録ビデオ拝見いたしました。脳性マヒの方やダウンの方、また自閉症との印象を受ける方もヨットを操っておられる姿に驚嘆しました。一人で、また岸壁に無事帰ってこられる場面は凄いですね。ヨットから下りる 姿を見た時、ああこの人は要介助の重度の人だったんだと改めて気がついたりして ・・・す、すごいです!! また、オ−ストラリアのメンバ−はじめ、スタッフの人たちの雰囲気が本当に素晴らしいですね。陰で頑張ってくれたスタッフに対して表彰される場面では、心配りの細やかさ、人間としての奥深さを感じました。さまざまな障害のある人たちやそ の家族と接しておられる中で、感性が磨かれていったのでしょうか。 ところでこのビデオの撮影と編集、ほぼ全部澤田さんがされたのですか。真っ青な海、突然の夕立、皆さんの生き生きとした表情、とてもよくわかりました。

アクセスデンギーで、牛窓ヨットハーバーから小豆島にセーリング

アクセスデンギーは、大海を、単独で、横断できるボートではありません。 勿論、この様な場合には、伴走する船が必要な事は言うまでもありません。 今回の、快挙には、3隻のボートが、常に安全を確保していました。 これが、シーマンシップと言うやつです。

  
昨日は、岡山のボーイスカウトの子供(小学6年生でヨット体験が1度程度)二人が、 牛窓〜 小豆島まで7マイルをアクセスディギーで1時間のロスをしながら3時間30分で横断し ました。
当日は天候と風に恵まれ最高のディンギー日和でした
。ロスが無ければ2時間少々で 渡れ たと思います。 
子供がディンギーで横断したのは岡山で初めてだと思います。  
参考までに、クルーザーでも1時間30分かかるところを経験の無い子供がロスをし ながら 3時間30分で渡れたことは、すばらしいと思います。子供たちも不安は無かったそう です。  一人は途中でいねむりしたり、余裕を見せていました。  
誰でも簡単に安全に乗れる実証をいたしました。   

                                       


高知県立障害者スポーツセンターのカムアンドトライに初めて参加された方からの2通のお便りです。
このお便りを紹介できる事を誇りに思います。
こんにちは この前お世話になった高知の前岡です。 リンクもはっていただきありがとうございます。こちらからも はらせていただきました。 HPも見させていただき、いろいろな事に感動しています。

小さい頃から健常者と比較し、マイナス面ばかり気にしていた 僕自身いつしか自分を隠し、健常者のフリをするようになっていました。
でも無理があるため疲れてしまい、人と関わることも苦手になっていました。 今回の経験でヨットにも乗れ、いろんな事が出来るんじゃないかという期待 と共に、健常者と障害者が共に生き共に楽しむ事の大切さ、心のふれあい を感じることができました。僕自身の壁をとり、一人の人間として堂々と 生きていきます。そして出来ることは何でもチャレンジしていきます。 本当にありがとうございました。

そしてこの活動が多くの人の心に届きますように。



今日、高知でお世話になった前岡です。 あの後二人でヨットに乗ってみました。
最初よく風に乗って走ったからちょっと調子にのったら、 なかなか帰れなくなってやっぱり難しいなと思わされました。 普通のヨットのようなものだったら、何度もひっくり返って いたことでしょう。

あのヨットの安定性がいいことも よく分かりました。また機会がある時は、あのヨットに乗りたいと 思っています。
今日は、どうもありがとうございました。
【マッサージ・はり治療‘まえおか 】

                    

SAILABILITY OSAKAに初参加した、KEYさんからの便り

お初のヨット、すごい楽しかったです! 風が強かったからスピードもあって、気持ちよかった〜
そのままひっくり返りそうでちと怖いときもあったけど(笑) 一緒に乗ってくれた人(名前忘れちゃった・・・)も話しやすい 安心感のある人でよかったです。
あの真ん中のレバーをちょっと動かすだけでちゃんと 舵が取れるんだから、すごいよねー。
また乗ってみたいと思いましたー。 あれだったら、そんなに握力ない人でもいけるよね。

頸損でも大丈夫?誘ってみたい女の子がいるんだけど・・・。
7月20日の大会、是非見に行きたいです!
時間とかまた教えて〜!!

2000年7月1日

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