2003年8月2日晴れ
ランデーズは、海岸の砂浜でも、波打ち際でも、あるいは日本庭園のような小石の多いところでも、楽に車椅子で散策することが出来ます。
海浜公園だけでなく、いろんな場所を誰でもアクセス出来るようにする優れものです。
もっと普及が望まれます。
新潟で初めてで最後になるのかもしれない新潟港湾整備局の実験イベントは、 お天気に恵まれ、大変盛会でした。
当初、予想は110名という事でしたが、海水浴客なども加わり、140名と予想よ りも賑わいを見せました。
私の予想とも外れたのは、車椅子の方たちの参加人数で、午前中脳関係の障害 麻痺のある中途障害の方々が予想より多く参加され、当然砂浜での歩行も難し く、シバタ工業のゴムマットは、大変な威力を発揮しました。

北谷の体験会の時に発案された簡易身障者用トイレは、近く にトイレがなく、しかも大抵のトイレが和式になっているこの地域では、これ がなければ、身障者の方の参加は大変難しいものになって居ました。
今後この低価格簡易身障者トイレは、もっと普及すべきだと益々感じました。
事前の会議でも話題になっていましたが、身障者用のトイレのレンタルは、かなりの費用になりますが、施設などで簡易式身障者用トイレを常備しておけば、いろんなイベントに身障者の参加が可能になります。
今回のイベントの画期的な部分であったと思います。

砂浜での体験会でしたが、波が殆どなく、簡易桟橋も組み立て式で作っていた だき、その上ランデーズを使って、何とか乗り込んでもらえることが出来まし た。

おそらく70名近くの方に乗っていただきました。
ボランティアについては、新潟女子短期大学の生徒さんが多数見えて手伝って 頂きました。 日大からは、男性4名が参加して、力を貸してくれましたが、砂浜での体験会と いう事で、まだ男手が足りませんでした。
(砂浜での乗り降りは、大変人数が多く必要になってしまいます。)

また、新潟では裏日本で潮の干満があまり無く助かりましたが、干満の差の激 しいところでは、簡易桟橋を設置する事は、殆ど不可能だと、感じました。

又一番の成果はNPOユニバーサル研究会の方々にアクセスディンギーのセーリン グの威力を実感してもらった事です。

知的障害や、精神に病のある方、その外殆ど全ての人が、乗ってすぐに素晴ら しい笑顔に変えてしまう、事実をご覧頂いた事は, 私にとっては大きな成果でし た。

新潟の水辺の会の方々や、あるいは県立新潟女子短大のテルテルボーズの方や 教授のかたも同じように感じていただいたと思います。
nobi
新潟ユニバーサルコースト実験