ユニバーサルデザイン






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アクセスディンギーとNPOユニバーサル社会工学研究会は「みんなのためのセーリング・Sailing for Everyone」の概念をともに広めるために協力します。

理想的世界では、どの様な人の日常生活にも全ての行為がアクセスするのに不利益をこうむる事があってはなりません。世界の人口が高齢化する状況で、私達は老人問題として個人が抱えている不利益の問題を解決する事を考え始めなくてはなりません。

従来、設計者たちは、身体の平均サイズ、右利きで18歳から45歳までの人達を標準として想定してきました。
しかし2050年には、標準と想定されるこれらの人達は15%にまで落ちてゆくと言われています。

それでは85%の「標準」でない人達はどうすれば良いのでしょうか?

 

ユニバーサルデザインの7つの原則は、ノースカロライナ州立大学センターの建築家、環境と産業製品の設計家や、技術者と研究者のユニバーサルデザインのためのワーキンググループで開発されました。

 

このユニバーサルデザインの原則はその年齢、能力、ジェンダー(性差)、財政状態にかかわらずに関わらず誰でも参加できるという、アクセスでディンギーの設計思想に通じるものであります。

 

合衆国国勢調査局の2050年の人口割合予測

 

25% 0 -17 才の人口に占める割合

45% 46以上の人口に占める割合

25% 障害者の人口に占める割合

52% 女性の人口に占める割合

ユニバーサルデザインの7つの原則

第一の原則―公平な使用:全ての人のための、全ての障害を持った人のためのデザイン。

l         誰にでも役に立つ同じ手段を提供します。

l         誰にでも等しくプライバシー、セキュリティおよび安全性を供給します。

l         それを使う人達が分離したり、異端者を作り出すこと回避します。

l         使用者に好奇心を抱かせるデザイン。

 

第二の原則―使用に柔軟性のあること:デザインは簡単に、単純に使用できること、個人の能力、言語、知識技術に関係なく、あるいは其の時の集中度にも関係なく簡単に理解されるデザイン。

l         単純である事(不必要に複雑な事は除去されている。

l         人々の期待および直観と一致している。

l         読み書きや言語が出来なくとも理解あるいは適用できるデザイン。

l         人々のいる場所に適応できるもので無ければなりません。

 

第三の原則 ― 単純でしかも簡単につかえるデザイン、個人の経験、知識、言語の技術や其の時の集中度に関係なく容易に理解されなくてはなりません。

l         単純である事、(余計な複雑にすることは省きます)

l         人々が直感的に期待することに備えている事

l         読み書きや言語が出来なくとも理解あるいは適用できるデザイン。

l         その重要な原則と一致する情報を整える。

l         人々の精確さおよび的確性を促進する

l         仕事が終わるかあるいは其の間中、フィードバックと試行が行えること。

第四の原則―知覚可能な情報:設計の中に意味が込められています。設計は周囲の条件や個人の知覚能力に関わらず使う人に必要な情報を伝えます。

l         異なる方法を使用する。― 例えば図画、触覚、口答による方法

l         その環境に対する要点情報の違い。

l         本質的な情報を最大限わかりやすくする事。

l         描写されることの出来る方法で異なる要素を区別する。(それで指示や指導が容易くなります。)

l         知覚の制限を持った人々によって使用される様々な技術あるいは装置との互換性を提供すること。

第五の原則  失敗に対する寛容 ― 使っている人を守るデザイン、

l         設計は危険や偶然かあるいは意図しない動きが引き起こす損害を最小限にすべきです。

l         危険や失敗の警報の提供

l         fail safe」の提供

l         危険や失敗を最小限にする。((例えば、除去するか、分離するか、保護する)

l         危険を警戒する無意識の行動をなるべく抑える設計をする事。

l         警戒を要求するタスクの無意識のアクションに水を差す。

第六の原則  最小の物理的努力 ― 最も力や筋力の無い人も出来る設計現在の技術採用して、最も力が無い人でも快適に且つ効率的に使用することが出来る事を補償すべきです

l         人が楽に自分の位置に止まっていられる事を可能にしなくてはなりません。

l         合理的な操作の方法を採用する。

l         反復性の動きを最小限にする。

l         持続する物理的な努力を最小限にする。

 第七の原則  アプローチと使用のためのサイズおよびスペース ― すべての形および大きさに機能できるデザイン。人の身体の大きさ、姿勢あるいは可動性にかかわらずアプローチ、操作および使用のためにその人に適切なサイズおよび空間が供給されなくてはなりません。


l         どのような人にとっても、周りが良く見えることは重要な要素です

l         手の届く範囲の中に全ての要素があれば誰でも快適に過ごせます。

l         握ったり持ったりするところの大きさを変える事が出来るようにする。

l         援助する人のあるいは援助に役に立つだろう器具が収まるスペースを用意すること。

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